清水寺(きよみずでら)

おきばりやす

2012年10月19日 16:59

清水寺に行ってきました。


京都の有名な寺院の一つといえば「清水寺」が出てくる方も多いかと思います。常に混雑しており、また修学旅行生の姿も多く見られます。
何度来ても、ここからの京都市内の眺望はすばらしいと思います。
清水の舞台からは京都市内が一望できます。京都タワー以外で市内でこれだけ夜景がよく見えるポイントは少ないかもしれません。
舞台の中は灯りがないので明るいうちに見たほうがいいと思いますが、
風情を楽しみたい方はぜひ夕方に行ってみてください。
坂の途中のお土産屋さんの賑わいも観光地ぽくって好きです。

清水寺(きよみずでら)は、清水の舞台で知られる。778年(宝亀9)、延鎮上人が音羽の滝の上に庵を結び、千手観音を祭ったのが始まり。798年(延暦17)、坂上田村麻呂が長岡京の旧紫宸殿を移築して堂宇を建造したと伝わる。断崖に立つ舞台造の本堂(国宝)は徳川家光が1633年(寛永10)に再建したもので、優美な寝殿造が踏襲されている。139本の柱が支える舞台からは京都市街を一望。三重塔(重要文化財)も同時期の再建。石段下には3筋の水が流れる音羽の滝があり、飲めば長寿、健康、学問に御利益があるといわれる。西国三十三カ所第16番札所でもある。

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